トマトジュースって体に良いとは聞くけれど、実際どんな効果があるの?
この1年間、毎日トマトジュースを飲んでいる私が、
トマトジュースの効果・効能をくわしく解説します!
本記事では、私が毎日トマトジュースを飲み続けて得られた効果や、効率的な飲み方、注意点などをお伝えします。
トマトジュースを飲んでニキビができなくなったり、肌がきれいになったりと、変化を実感できた私の体験を交えながらご紹介するので、健康や美容効果を期待する方には必見です
トマトに含まれる美容・健康成分とは?
トマトの赤い色素「リコピン」
美肌やアンチエイジングに役立つ、非常に強力な抗酸化作用を持っています。この抗酸化作用によって体の酸化ダメージを抑え、老化防止や生活習慣病・糖尿病の予防に役立ちます。
体の機能を調整する「ビタミン」
ビタミンA(β-カロテン)、ビタミンC、ビタミンEも豊富で、これらは抗酸化作用があり、美肌や健康維持に役立ちます。また、ビタミンKや葉酸は血液の循環を助け、貧血予防に重要です。
骨や筋肉をつくり、健康維持に必要な「ミネラル」
カリウムが余分なナトリウムを排出し、むくみ解消をサポートします。
水溶性食物繊維の「ペクチン」
食物繊維は腸内環境を整え、生活習慣病の予防にもつながります。コレステロールを低下させる効果が期待できます。
トマトジュースの効果・効能:一般的に期待できること
トマトジュースには、健康と美容に役立つ多くの効果が期待できます。製造過程で加熱されるため、生のトマトよりも栄養が吸収されやすく、より効率よく成分を取り入れることができます。
健康効果
- 栄養補給:ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、毎日の栄養バランスをサポート。
- コレステロール改善:リコピンが悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステロールを増加させます。
- 血圧の調整:GABAとカリウムが余分な塩分を排出し、高めの血圧を下げる効果が期待できます。
- 疲労回復:豊富な栄養が体を元気に保ち、回復を助けます。
美容効果
- シミ・日焼け予防:リコピンが紫外線によるメラニン生成を抑制し、シミや日焼け予防に役立ちます。
- 美肌効果:ビタミンCや抗酸化成分が、肌の色調を明るく保ち、紫外線ダメージを軽減します。
- ダイエット効果:低カロリーで満腹感が得られる、間食や食事にプラスするのがおすすめ!
- 便秘解消:食物繊維が腸内環境を整え、スムーズな排便を促します。
研究事例・結果はこちら→カゴメ株式会社|自然を、おいしく、楽しく。|野菜でもっと健康に|トマト大学 医学部
1年間の実体験で分かった効果
毎朝、コップ一杯(200cc)のトマトジュースを1年間続けた結果、次の効果がありました。
- ニキビができなくなったー特に口周りにできやすかった白ニキビがなくなり、肌の調子が安定しました。
- 肌の透明感が増した。
- 顔や手足がむくみにくくなった。
私はトマトジュースの喉ごしや程よい酸味が好きなので、1年間毎日飲んでもあまり飽きなかったです。ただ、毎日欠かさず飲み続けるのは意外と大変で、最初は忘れがちな日もありました。
朝起きたらすぐに飲む、または少し空腹を感じた時に飲む
といった形で生活リズムに組み込むと、自然と習慣化され忘れることなく続けられるようになります!
ダイエット効果はあまり感じられませんでした。トマトジュースはダイエットのサポートにはなりますが、本格的にダイエット効果を狙うなら、食事や運動量も見直す必要があると感じました。
トマトジュースを飲むときの注意点
過剰摂取は逆効果!
トマトジュースを飲みすぎると、次のような症状が発生する恐れもあります。
- 足の裏が黄色っぽくなることがある
- 血糖値の乱れや太るリスクありも
- お腹がゆるくなる
また、カリウムが多いため、制限がある方は注意が必要です。
トマトジュースには美容や健康効果が期待できますが、適量を守って継続することが大切です。
カロリー&糖質は?
カロリー…15kcal /100ml
糖質………3.4g / 100ml
100mlあたりのカロリーと糖質。コップ1杯=200mlとすると、1杯飲んでも30kcalということになります。(カロリーslism)
トマトジュースの効果を高める飲み方とは?
リコピンの吸収率をあげる方法
リコピンは「加熱」や「油と一緒に摂る」ことで吸収率が上がります。
トマトジュースは、生のトマトよりもリコピンの吸収率が約3.8倍高まります。
トマトジュースにオリーブオイルを入れて飲んだり、オイルを使った料理にトマトジュースを入れたりすると、リコピンの吸収をさらにアップさせることができます。
また、トマトは体を冷やしやすい食材なので、冷えが気になる場合は温めて飲むのもおすすめです。電子レンジで1分半ほど温めるとスープのような味わいも楽しめます。
飲む時間帯
トマトジュースは朝に飲むと吸収率が高く、シミや日焼け対策にも適しています。特に空腹時に飲むと、栄養が行き渡りやすいです。
飲む量
飲みすぎは逆効果になる可能性があるため、1日1杯(200ml程度)を目安にしましょう。過剰摂取は胃腸の不調やアレルギー反応を引き起こすこともあります。
ますは、朝のコップ一杯からトマトジュース生活を始めてみるのがおすすめです!
効果を最大化!トマトジュースの選び方
トマトジュースを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。
- 食塩不使用・無添加
食塩が入っていないものを選ぶことで、むくみや高血圧のリスクを避け、純粋な美容・健康効果を得られます。成分表示を確認し、余分な添加物がないジュースを選びましょう。 - ストレートジュース
濃縮還元でなくストレートジュースを選ぶと、トマトの栄養がより効率よく摂取できます。さらに、リコピン含有量が多いものがおすすめです。 - 色が濃いもの
トマトジュースの色が濃いほど、リコピンやβ-カロテンが多く含まれ、抗酸化作用が高い傾向があります。 - 国産・農薬管理
国産や農薬管理が行き届いたトマトを使用しているものは、安全面で安心して選ぶことができます。
トマトとトマトジュース、どっちが効果的?
- トマトジュース
手軽にリコピンを効率よく摂取でき、加工時の加熱によってリコピンの吸収率が高まっています。抗酸化作用を重視する場合におすすめです。 - 生のトマト
食物繊維が豊富で食感も楽しめ、ビタミンがそのまま含まれています。ビタミンは加熱に弱いため、生で食べることでより多くのビタミンを摂取できます。
リコピンを効率よく摂りたい場合は「トマトジュース」、ビタミン摂取を重視するなら「生のトマト」が効果的です。
毎日のんでも飽きない!トマトジュースアレンジレシピ
甘酒ミックス
トマトジュースに甘酒を加えると、甘くてまろやかな味わいに。
自然な甘みで飲みやすい!
ビネガーミックス
お酢を加えると、さっぱりとした酸味で血液サラサラ効果も。
クエン酸が疲労回復にも◎
ミルクミックス
牛乳を足すと、マイルドで優しい風味に。
飲みごたえもアップして朝食代わりにおすすめです。
レモンミックス
レモンをプラスすると、ビタミンCも一緒に摂れる爽やかな味に。
朝にぴったりです!
おすすめのトマトジュース
あなたも毎日の健康習慣に、トマトジュースを取り入れてみませんか?
トマトには美肌や健康維持に欠かせない「リコピン」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」などが豊富に含まれています。
とりわけリコピンは強力な抗酸化作用を持ち、加熱されたトマトジュースで摂ると吸収率がさらに高まるため、効率よく美容や健康効果を得られます。
私も毎朝トマトジュースを続けた結果、ニキビができにくくなり、肌の透明感が増したのを実感しました。
私が毎日飲んでいるトマトジュースは“飲みやすい”と評判の「カゴメ トマトジュース 食塩無添加」
- 酸味と甘みのバランスが良く、青臭さがない
- リコピンの含有量が豊富
- サラっと飲みやすい
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