年間300万人もの観光客が訪れる南ドイツ最大の都市「ミュンヘン」
こんにちは。旅と美容が大好きなライターのAMIです!
今回は、初めてのヨーロッパ旅行で訪れたミュンヘンについてご紹介します。
ミュンヘンといえば「ビール」「ソーセージ」「クリスマスマーケット」といったイメージを持ちますよね。
実際に行ってみると、歴史的な建物や文化、美術館、そして名物グルメがいっぱいでした!
さらに、地下鉄も便利で、街歩きがとても快適でした。
この記事では、私が実際に訪れて「良かった!」と感じたおすすめスポットだけを厳選してご紹介します。
これからミュンヘンを旅行される方の参考になれば幸いです!
私は時差調整を兼ねて2泊3日滞在し、その中で半日で巡れる観光スポットを満喫しました。短い時間でも、ドイツの雰囲気をしっかり感じることができ、大満足の旅となりました
初めてのミュンヘン旅行!感想とおすすめポイント
ミュンヘンを初めて訪れ、まず驚いたのは高身長で体格の大きな人が多いこと。
そして、街中では大きなグラスでビールを楽しむ姿が目立ち、ミュンヘンのビール文化を感じました。
イスラム系移民が多いエリアでは視線を感じることがあり、夜間の外出は控えた方が安心です。
また、駅や人が集まる場所では置き引きやスリに注意が必要だと感じました。
街中は歴史ある建物が立ち並び、壮大なスケールと美しさに圧倒されます。
特にマリエン広場周辺は歴史的建築が印象的で、ドイツらしい素朴な雰囲気も残る魅力的な街です。
- 街中のビアガーデンで本場のビールを楽しめる
- 歴史ある建物が多く、散策するだけで文化を堪能できる
ミュンヘンの街の魅力とは?
ドイツ南部バイエルン州にあるミュンヘンは、年間300万人もの観光客が訪れる南ドイツ最大の都市です。
- 人口130万人の大都市
- 街はコンパクトにまとまり、地下鉄も便利で観光しやすい!
ミュンヘンの歴史
ミュンヘンは、12世紀頃から商業都市として発展し、王家の宮殿や華やかな宮廷文化で栄えた歴史を持っています。
現在では、多くの美術館や博物館があり、「イザール河畔のアテネ」とも称される文化都市です。
また、ビールの本場としても知られ、ビアホールが街中に点在し、名物グルメや地元のビールを楽しめる点も大きな魅力です。
ミュンヘン観光の楽しみ方
歴史的建築物や美術館巡り、美味しい料理とビールを堪能できるミュンヘンは、観光にぴったりの街です。
大都市らしい活気がある一方、静かで穏やかなエリアもあり、街歩きが楽しい場所です。
ミュンヘン旅行のベストシーズンと滞在日数の目安
ベストシーズン
ミュンヘン旅行のベストシーズンは、春(4月~6月)と秋(9月~10月)です。
春:気候が穏やかで街の景観が美しい。
秋:9月半ばから10月上旬にかけて、世界最大級のビール祭り「オクトーバーフェスト」が開催され、にぎやかな雰囲気を楽しめる。
私は8月に訪れましたが、日本よりも涼しく、日没も遅いため長く観光を楽しめました。
街中でも、ビール片手にアフターファイブを楽しんでいる光景が多く見られました。
人気の観光スポットは人が多かったので、朝早く行くなど対策しておくと良さそうです。
冬にはドイツの風物詩「クリスマスマーケット」があるので、
結論としてミュンヘンは1年を通して様々な楽しみ方ができる都市だと感じました。
滞在日数の目安
市内観光だけ:1日〜1泊2日で十分楽しめる
郊外の観光名所も:2泊3日〜4日ほどあるとゆったりと観光できる
ミュンヘンの中心地!必見スポット「マリエン広場」
地下鉄「Marienplatz」駅すぐ
ミュンヘン観光の中心となる「マリエン広場」は、新市庁舎と旧市庁舎に囲まれており、クリスマスマーケットなど一年中さまざまなイベントでにぎわいます。
買い物や食事も楽しめる場所なので、ミュンヘンを訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットです。
見どころ① 新市庁舎
新市庁舎は、19世紀末に建てられた美しいネオゴシック様式の建物です。
高さ85メートルの塔には仕掛け時計があり、32体の人形が毎日11時、12時、17時に動き出して歴史劇を演じます。
塔の展望台にも上がることができ、ミュンヘンの街並みを一望できます。
見どころ② 旧市庁舎
三角屋根が特徴の旧市庁舎は、小さいながらも可愛らしいデザインで、訪れる人に人気のスポットです。
超豪華な王宮「レジデンツ宮殿」
地下鉄「Odeonsplatz」駅より徒歩約1分
この横に広がる建物が、今回ご紹介する「レジデンツ宮殿」です。
かつてバイエルン地方を支配したヴィッテルスバッハ家の本宮殿です。
建築に400年をかけて完成したこの宮殿は、ルネサンスやロココ、バロックなどの様式が混ざり合った珍しい建物です。
外観はシンプルですが、内装はとても豪華。130もの部屋には金細工や高価な家具が並び、絢爛たる装飾で目を奪われます。
レジデンツ宮殿への入り口
入口が少し分かりにくく、私は建物を一周してようやく見つけました。
場所はバイエルン国立歌劇場のすぐ近く、マックス・ヨーゼフ広場の北側にあります。
入場料:大人1人 €7(※為替レートで変動あり)
手荷物預かり:リュックなどはクロークに預ける必要あり(無料)
ガイド:日本語のオーディオガイドもあり
写真撮影:基本的にどこでもOK
私は朝一で訪れたので、人が少なく快適でした。
宮殿内は見る場所が多く順路が長いので、1時間ほどかかりました。
ゆっくり見ると、2時間程度かかりそうです。
「レジデンツ宮殿」はミュンヘンを代表する観光名所なので、訪れる価値ありですよ
見どころ① 華麗なドーム「アンティクヴァリウム」
アンティクヴァリウムは、レジデンツ宮殿の中でも最も古く、16世紀にアルプレヒト5世によって建てられました。
69メートルの奥行きを持つこの広間は、ルネサンス様式の丸天井に美しいフレスコ画が描かれ、左右の壁には古代ギリシャ・ローマ時代の彫刻が並んでいます。
広い空間と美しい天井画に圧倒されること間違いなしです。
彫刻も一つ一つが芸術的で、つい時間を忘れて見入ってしまいました。
見どころ② 王家の肖像画が並ぶ「祖先画ギャラリー」
「祖先画ギャラリー」は、出入り口近くにある長い廊下で、ヴィッテルスバッハ家の王族121人の肖像画が並んでいます。
白地に金細工の額縁が飾る肖像画がずらりと並び、光が差し込む中で絢爛豪華な雰囲気を楽しめます。
長い廊下に並ぶ肖像画は圧巻で、歴史の重みを感じます。
光が差し込む中、どの絵も優しく輝いていて素敵な場所でした!
ミュンヘン旅行まとめ
今回は、ミュンヘンの中心地「マリエン広場」と豪華な「レジデンツ宮殿」をご紹介しました。
以外にも、ミュンヘンには教会や聖堂、そしてイタリア・ルネサンス絵画を楽しめる有名な美術館があります。
あの「最後の晩餐」やゴッホの「ひまわり」といった名作にも出会える魅力たっぷりの街です。
短い滞在でも、歴史・文化・芸術をたっぷり感じられる「ミュンヘン」
皆さんも、ドイツ・ミュンヘンの魅力をぜひ体感してみてください!
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