マウイ島ってどんなところ？何が楽しめるの？
AMIそんな疑問にお答えします！
こんにちは、旅が大好きなライターのAMIです！私は2024年のゴールデンウィークに初めてマウイ島を訪れ、その魅力にすっかり虜になりました！壮大な自然や美しい海はもちろん、ハワイ州で一番人気のオアフ島に比べて観光客が少なく、プライベート感を満喫できるのが最大の魅力です。
マウイ島はハワイの離島のひとつで、雄大な自然や絶景ビーチが広がる、ゆったりとした時間が流れる場所。人混みが苦手な方や、自然の中でリラックスしたい方にぴったりです。
この記事では、私の体験をもとにマウイ島の魅力や行って良かった観光スポット・アクティビティをご紹介します。マウイ島に行けばきっと、素敵な思い出がたくさんできますよ！
マウイ島ってどんなところ？
マウイ島はハワイ州で2番目に大きな島で、かつては2つの異なる島がハレアカラ火山の噴火でつながり誕生しました。
天国のような美しい「カアナパリ・ビーチ」や世界最大規模の「ハレアカラ火山」などの絶景スポットが多く、冬にはザトウクジラが訪れるホエールウォッチングでも有名です。
マウイ島内の交通情報
現在、公共交通機関はバスのみ利用可能です。移動にはレンタカーがおすすめです。
マウイ島へのアクセス
日本からマウイ島への直行便はないので、オアフ島のホノルル空港で国内便に乗り換えます。
日本からホノルルまでは約6時間30分〜7時間、そこから約35分のフライトでマウイ島の玄関口カフルイ空港に到着です。
最近のマウイ島情報
2023年8月の山火事で西部の観光地「ラハイナ」が被害を受けましたが、2024年現在、全地域が再開し観光客を受け入れています。
その他の情報
| 日本との時差 | 19時間 |
| 平均気温 | 約24〜25℃と一年を通して温暖 |
| 公用語 | 英語とハワイ語 |
| 通貨 | USドル |
| 治安 | 比較的安全 観光地・繁華街などでは盗難や置き引きに注意が必要 |
| 物価 | 日本に比べて物価高め |
マウイ島の魅力
マウイ島は、美しい自然と静かな環境が魅力で、リラックスできる場所として人気です。火山が作り出した大自然の景色は迫力満点で、エネルギーを感じるパワースポットとしても知られています。オアフ島のワイキキの賑やかさとは違い、静かな場所でのんびりしたい方にはぴったりです。
ダイナミックな自然
火山や地殻変動でできた渓谷や滝、ビーチに広がる溶岩の地形など、どこに行っても感動的な景色が広がります。特に、壮大な景色の中で見る日の出や夕日は本当に美しいです。ビーチはオアフ島より人が少なく、海がとてもきれいなので、のんびり海の景色を楽しむことができます。
リゾート気分も満喫できる
マウイ島は自然の美しさだけでなく、リゾート気分を楽しめる場所もたくさんあります。高級リゾートやショッピング、ゴルフ場などが揃っていて、オアフ島とはまた違った魅力を感じられるリゾート地です。
ノスタルジックな街並みも魅力的
マウイ島の街は、カラフルで可愛らしい建物とヤシの木が並んでいて、リゾート感がたっぷり。ラハイナは「全米住みたい海辺の街ランキング」で1位に選ばれたこともあります。サーフィンが盛んなビーチタウンは、サーフボードが並んでいてフォトジェニックです。街を散歩するだけで、素敵な発見がたくさんあります。
マウイ島でできること
山からの絶景：世界最大規模の「ハレアカラ火山」でサンセットやサンライズ鑑賞、星空観察ツアーもあります。
マリンアクティビティ：熱帯魚やウミガメと出会えるシュノーケリングやダイビング。ウィンドサーフィンやSUP、ホエールウォッチング（冬限定）も楽しめます。
ビーチを満喫：マウイ島には大小さまざまな美しいビーチ点在。全米ベストビーチの「カアナパリ・ビーチ」では透明度の高い海で遊泳やビーチアクティビティが満喫できます。
そのほかにも、充実したゴルフ場やマウイ島の歴史や文化に触れられる美術館、博物館もあります。
行って良かった観光スポット・アクティビティ
ここでは私が実際に行って良かったマウイ島を訪れた際にぜひ足を運びたいおすすめスポットを３つに厳選してご紹介します。
全米ベストビーチにも選ばれた「ワイレア・ビーチ」
マウイ島の南部にある「ワイレア」は高級リゾートエリアで、1999年に「全米ベストビーチ」に選ばれた美しいビーチが広がります。波が穏やかで快適に海水浴が楽しめ、夕日の絶景や冬にはザトウクジラの姿も見られるのが特徴です。
周辺には高級ホテルやコンドミニアムが立ち並び、ショッピングモール「ショップス・アット・ワイレア」では高級ブランドから日用品まで揃います。アクセスは、カフルイ空港から車で約30分。リラックスした贅沢な時間を楽しみたい方にぴったりのスポットです。
「ワイレア・ビーチ」は、波が穏やかでサップを楽しむのに最適でした！特に透明度が高く、海に浮いているような気分に。亀が泳ぐ姿も間近で見れました。ビーチ自体も美しく、読書やのんびり過ごすのにぴったりですよ。
マウイ発 透明度抜群の「モロキニ島」でシュノーケリング
モロキニ島はマウイ島から船で1時間、約5km沖合に浮かぶ三日月型の無人島です。透明度の高い海で、250種以上の熱帯魚やウミガメ、時にはマンタにも出会える人気のシュノーケリングスポットです。周囲は珊瑚礁に囲まれ、州立保護区域に指定されています。
モロキニ島へはツアーに参加しないと行けません。マアラエア港やラハイナ港から早朝出発のクルーズがおすすめです。まるで水族館のような美しい海中世界が堪能できますので、ぜひ静かな自然を満喫してみてください。
マウイ島の絶景を楽しむなら「ハレアカラ火山（ハレアカラ国立公園）」
ハレアカラ火山は標高約3,055mの巨大な休火山で、マウイ島随一の絶景スポットです。特に山頂から眺める日の出、夕日、そして満天の星空は必見！また、赤や黒の土が織りなす大地やSFのような巨大クレーターも見どころです。
麓から山頂付近までは車で1時間ほど。公共交通機関はないので、レンタカーかツアー利用がおすすめです。道中は曲がりくねっているので、高山病や車酔いに注意してください。山頂付近は夏でも10℃以下と気温が低いので、防寒着が必要です。
私はレンタカーでハレアカラ火山の頂上を目指しましたが、曲がりくねった道と気圧の影響で、途中で断念しました、、、酔い止めや体調管理が大切ですので、無理をしないようにしてください。曇りの日だったため絶景は見られませんでしたが、次回はリベンジしたいと思います。
ハレアカラ火山は大自然のパワーを感じられる特別な場所です。絶景を楽しむためにも、準備を万全にして訪れてみてください！
行ってみたい！気になるアクティビティ
ホエールウォッチング
11月から4月、マウイ島の近海には約1万頭のザトウクジラが出産や育児のために集まります。もしかしたら親子連れで泳ぐ姿や、豪快なジャンプが目の前で見られるかもしれません！
前回は、ゴールデンウイークに行ったためホエールウォッチングはできなかったので、今年の年末にリベンジしてきます！ザトウクジラが見れたら、また記事にします。
参考：ホエールウォッチング ハワイ | マウイ島 旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA（ベルトラ）
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